1月6日、モデル事業報告会が、3市5町村の保健師、分娩及び周産期に関わる医療機関並びに関係施設のMSWや助産師32名の出席で開催されました。

報告会7

 

報告会では、各市町村の取り組み状況と母子の課題や周産期に関わる施設の取り組みとこれからの周産期支援についての報告がされました。

今までは、連携の必要性を感じながらもそれぞれの機関や施設が、ばらばらに支援していましたが、モデル事業の成果として、妊娠早期から連携して支援する体制の必要性を共通認識でき、お互いの顔の見える連携を深めるネットワークの構築が図れました。

報告会2

平成29年度より「妊産婦健康診査事業」の費用助成により、産後の初期段階の母子支援が強化されますが、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援がますます充実していくことを願っています。