一橋大学大学院教授 猪飼周平先生による「生活モデルと保健師の使命」についての講演会が開催されました。

戦後日本は、社会保障・福祉による支援を成功させてきたが、個々の生活問題の複雑性を正面から認めて支援する「生活モデル」が必要となっています。保健師は、生活モデル(ソーシャルワーク)支援者の老舗であり、社会保障モデル的な方向へ引っ張られることなく、保健師の向かう方向性を誤らないようにしていく必要があるとお話しされました。

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開会あいさつ(樋口副会長)

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講師:猪飼周平 先生